青春18切符で清水から富士宮へ

清水から富士宮へ。せっかくなんで富士宮やきそばを食べに行こうと。

参道を歩いて約10分。今日も暑い　最高36度。大阪は昨日39度らしい。体温より高い

でも清水は海辺なのか風があってまだマシやったな。

富士山本宮へ

ここからも富士山への登り口があるそうです。バスで行って2400Mからの急登で四つの登山口の中で1番短時間で登れるらしいが、高度が一気に上がるんで高山病などのリスクも高いそうだ。

奥にめっちゃ綺麗な池がある。

富士山からの雪解け水

禊もできるようだ。水を触ったがめっちゃ冷たくて、暑いんで気持ちいい^ ^

駅方面まで戻ってお目当てのここへ。

三つくらいの候補から、営業時間と帰りの電車時間との兼ね合いでこちらへ。

小さい店だが第一回富士宮やきそばグランプリで優勝したらしい。

人懐っこそうな主人が一人でやってる。元々はお母さんが開業して引き継いで20年らしい。

ミックスの大とビールをシェアする。モチモチ麺で粉の鰹節とソースが相まって旨い　そして油っぽくなくさっぱりしていくらでも食べられそうだ(^^) 選択正解

17時過ぎの富士宮発に乗車。富士から途中沼津で乗り換えて20時半頃武蔵溝の口に到着。

青春18切符5枚券で12050円。一日分2410円。本日通常一人運賃6830円、4420円もお得です^ ^

今日見れなかった富士山が帰りの沼津から三島の間で顔を出してくれました。

霊峰富士。やはり存在感抜群だ。

今日も素敵な一日をありがとうございました　

タグ：富士山本宮 富士山本宮の近くで走ってる人多い 富士宮やきそば美味しいね 富士宮虹屋ミミ 富士宮やきそばはモッチモチ麺だ 青春18切符で充実した一日でした

青春18切符で清水へマグロ丼を食べに行く

夏が来ました。今年も買った青春18切符で静岡清水港へマグロ丼を食べに行ってきました。

JR武蔵溝の口駅からスタートします。時間は7時20分です。

川崎で東海道線の快速に乗ります。

ヨメさんも休みを取った平日金曜日なんでまだ通勤ラッシュ。予定変更して1000円でグリーンに行きます。

ヨメさんが用意してくれたパンとコーヒーをシェアしていただきます。熱海まで約1時間半、1000円のグリーン車は快適です(^^)

小田原を過ぎて

海が間近に見えてきた。この辺りは神戸の須磨や舞子方面とイメージが重なる。

熱海へ到着。静岡島田行きへ乗り換えます。

約1時間で清水へ到着。10時40分です。自宅からは約3時間半かな。

魚市場へ。エスパルスのポスターがあちこちに。

すぐに海が見えてきた^ ^

5分でマグロ館へ到着

まだ空いてるかんじ。

お目当ての2階の魚市場食堂へ。しかし、

なんとマグロいっぱい丼は既に売り切れ(^◇^;)

10:30開店で開店前から並んでるらしい

2組待って入店。

僕は海鮮丼。マグロ、カンパチ、鯛、鯵、イカ、タコ、サーモン、エビ、玉子、ネギトロが乗ってます。豪華！　味噌汁とツナの小鉢が付いて1300円。安い

ヨメさんはマグロとシラスのハーフ丼。こちらも美味そうです

ネタが新鮮で美味かった。ご馳走さまです。

こんなんがあった。静岡って缶詰王国って言われてるんですね。

こんなん売れるんかな？

せっかくなんでバスで25分の三保の松原へ向かいます。

バスを降りて神の道ってところを歩いて

天女伝説の地へ

おー、松林の先にブルーの海が

羽衣の松

あいにく富士は見えませんがめっちゃ綺麗な景色です☆

こんなに美しいところやったんや。来てよかった(^^)

続く

タグ：三保の松原美しい 東京から静岡は案外近い 青春18切符でぶらり旅 魚市場食堂の海鮮丼 マグロいっぱい丼 清水港魚市場食堂 青春18切符で清水へ 羽衣の松 三保松原これは天女も来たくなる

カトマンドゥでカレーランチ

連休中日。ヨメさんとランチへ。

フランス料理出身のシェフがやってるというカレー屋さんが最近出来たんで行きたかったが、ランチ営業が既に終わっててこちらへ。

近くにあった以前のお店から引っ越して三、四年かな。こちらも美味いんです。ネパールの人がやってます。

店内↓

色々飾ってある。

僕はチキンとキーマの大辛（大辛といってもレベル３でその上に激辛と超激辛がある）

まずはサラダとマンゴーラッシー、ヨメさんはアイスチャイ

ナンが熱々でデカくてうまい

ヨメさんはダール（豆）カレーの中辛（レベル２）^ ^

うーん、キーマが特に美味い。これくらいの作れるといいなぁ、と思う。

階段の所にいろんな絵があって目を惹く。

ネパールのカトマンドゥ。神々が多く住む村。

ヒマラヤへの入口。一度は行ってみたいなぁ(^^)

タグ：用賀　カトマンドゥ カトマンドゥのカレー美味い カトマンドゥ神々の多くいる村 キーマカレーうまいね マンゴーラッシー

シャガール展 世田谷美術館

砧公園の森の中にある世田谷美術館へマルク・シャガール展を観に行ってきた。

静かな森を通っていきます。お散歩してる人、家族でのんびり休日を過ごす人が多くいます。都心にこんな緑いっぱいの公園があるのは東京のメリットでもある。

ステキな建物です。

入口エントランスから通路へ

噴水もなんか欧風調です。

誰の設計か知らないがいつ来てもいいなぁと思う。

マルク・シャガール。幻想的で淡いボウっとした色彩の感覚が好きで自宅にも小さいのを飾ってる。↓ コレ

中で写真撮れないんでポスターです↑

“ダフニスとクロエの果樹園” 

↑”ファレタスの果樹園”など

自分の中ではシャガールの絵は緑と赤の色彩がなんとも言えず好み。こんな陰影のあるディテールを版画で表現したっていうことが素晴らしいです。

奥へ行くとレストランジャルダン↓

建物もアート。見どころ満載です。

出てぼちぼち散歩

バラ園。今年は5月来なかったな(*^^*)

次は11月に解放らしい。4か月後に来ようっと♪

最近面白かった本です。立川談志。

天才なのか物怖じせずにハッキリとモノを言う。合ってるのかどうかより兎に角切れ味がいい。家元、勉強になります。m(__)m

後書き

世田谷美術館はこちらの方が設計されていました。よろしければ　↓

https://tatefro.com/entry-12.html

タグ：家元さすが 立川談志の努力とは馬鹿にあたえた夢である シャガールの緑と赤の色彩 シャガール幻想的 ダフニスとクロエ 世田谷美術館の建物素敵だ 世田谷美術館 マルク・シャガール展 内井昭蔵さん設計 世田美のジャルダン

蕎麦打ち見学と包丁研ぎ

週末に馬事公苑前けやき広場で農産物品評会をやっててヨメさんと行ってきた。

写真ないけど、じゃがいものマヨ明太炒めの試食に参加させてもらって（じゃがいももトマトもピーマンも茄子科だと初めて知った）

蕎麦打ちを見学する。そばの花は種を蒔いて30日位で咲くらしい。早いね(^◇^;)

↑蕎麦の花

蕎麦の花の雄しべと雌しべは、同じ株にはならず（イチョウのよう）虫が受粉の手助けをするようだ。

伸ばしていきます。

↑昔の石臼。上と下はくっついてないのでやりにくい。殻と蕎麦粉に分けてます。

四角に広げていきます

綺麗に畳まれて

切っていって完成！

旨そうだ。試食はなかった、残念(＞＜)

包丁研ぎもやってたんで、急遽家まで戻って包丁をとって戻ってきた。

以前講習会に行った事があるが、やはりプロは違う(ﾟ∀ﾟ)

磨いてくれて、返りを取って

完成です。

ピッカピカに蘇りました(^^)

ありがとうございました♪

タグ：世田谷区農産物品評会 蕎麦打ち実演 包丁研ぎ 包丁もピッカピカで嬉しい 包丁上手く研げるようになりたい

世田谷代官屋敷見学

世田谷代官屋敷に行ってきた。

表門

↑主屋

江戸の中期に大場家という代官の役宅だったそうで、都の史跡となっている。

土間の天井の梁、すごい作りやな

大きな井戸

主屋の裏、2階もある。

白州跡

土間の風景

大木も保存されています。（タブの木と書いてある）

この辺りは無形民俗文化財の「世田谷ボロ市」が年2回、12月と1月に開催されています。楽市の歴史を引き継いだもので骨董品とか着物、代官餅や露店も色々と出て楽しいです(^^)

歴史あるものをしっかり保存されているのはイイね

タグ：世田谷代官屋敷 世田谷ボロ市 大場代官 タブの木

鶴見潮田神社のお祭りへ

学生時代からの友人のSさん夫妻のお誘い

受け、ヨメさんと鶴見の潮田神社のお祭りの神輿担ぎに行ってきました。

土曜の昼に雨も上がり夕方の神輿からです。

境内は賑やかなお祭りの雰囲気に包まれています。僕は大阪の天神祭で、7月24日の退社後毎回神輿の宮入りまで見て龍踊りを飽ずに眺めるのが好きでしたが、ヨメさんは子供の頃から地元の祭りに参加していて、彼女の方が筋金入りの祭り好きなのです。

真ん中辺りのベージュの半被がSさん。頑張ってます(^^)

僕たちもちょっと担がせてもらって↓

地元の黒湯の朝日湯へ

その日は奥さんのHさんの手料理でおもてなしを受ける。以前もご馳走してもらったが、自ら炙って作る鰹のタタキが抜群に美味しく、手羽中の唐揚げや砂ずりの塩焼きなど居酒屋を超える料理に舌鼓を打って感謝して爆睡

翌朝は８時から始まります。

Sさんは昨年自治会の会長をしてて、今年は提灯を持っ役割に。大役だ！

Sさんとわたし

潮田神社の御神輿。デカいです。重そうだ(^◇^;)

立派です。これを町内担いで回ります

写真ありませんがヘロヘロに重かった(＞人＜;)

その後、夕方まで町内の神輿をワッショイ。

向かって右手の前が私。めちゃくちゃ重くてへばってます(≧∀≦)

腰が砕けてます足袋履いてないし^_^;

後ろの方が私。キツそうです。↑

女性群も大活躍です。

Sさんと私。肩がボロボロに痛いけど皆の掛け声に魂が熱狂しています。

直会に参加させてもらって、お酒をしこたまいただいて、またSさんの家に戻って、夜まで飲み直して充実した二日間でした。Sさん、 Hちゃんありがとうございました　ヨメさん共々感謝感激のお祭りでした。また誘ってね(o^^o)

ありがとう

タグ：潮田神社の御神輿 鶴見潮田神社のお祭り 砂ずりの塩焼き山椒風味旨い 鰹のタタキ自宅で炙ると美味しい 神輿肩痛い 神輿担ぐの重いね 鶴見クリオ自治会の方々ありがとう

坐禅の会と管弦楽団演奏会

東急電鉄にあった広告。確かに色々と変わったな。これからはグループや集団よりも”個”としての生き方、過ごし方や働き方が増えるような気がする。

日曜日の朝、駒澤大学の坐禅の会に参加してきました。ネットで見つけたが、毎週日曜の朝やってるみたいです。

８時半に集合。初めてなんで、合掌の仕方（手のひらを合わせて指先を鼻の頭の高さにして顔から拳一つ離す）とか、歩く時に又手（しゃしゅ、身体の中央に両手を重ね合わせて、脇を広げて肘を上げて、左拳を握りその上を右手の掌で覆う）で歩くとか、坐禅の作法を受講します。初めての人は9人いた。他に2、30人参加かな。

以前京都の建仁寺で坐禅をした事があるが、こっちの方が本格的で厳しい　やはり曹洞宗永平寺と總持寺の教えですね。

こんな所で壁に向かって40分坐禅します。写真はこれ以上撮れなかったわf^_^;

40分はなかなか長く辛かった　自分なりに何か考えられるか？　とか思ったが、思考が途切れ途切れで、しかも膝など苦痛しかなくてかなりキツかった(＞人＜;)

ヨメさんはクラシック音楽（ラングの花の歌?）が頭に流れてたらしい　なんか余裕でスゴイな(*_*)

午後はS君の奥さんのMさんから、管弦楽団の定期演奏会に招待してもらって神奈川県立音楽堂へ

ウェーバー（僕は聴いたこと無いなあ(?????）、シューベルト、メンデルスゾーンの曲目で約60人のオーケストラの演奏会でした^ ^  皆ステキでしたが、特にメンデルスゾーンのクラリネットの二重奏に惹かれたわ(^｡^) 良い音色でした

指揮者は鈴木衛って人で、若くアグレッシブで活力もすごくあって良かったな。

鈴木衛さんの情熱にまた一つ学びました(o^^o)

終演後、Mさんに連れられて馬車道辺りまで散歩。ピカチュウのポストカワイイなぁ

46階の展望台へ

流石に高い！横浜港を一望出来ます。

先日の汐留の31階とは景色が違う。そりゃ1.5倍の高さやもんなぁ(o_o)

今日も一日ありがとう(^^)

二子玉川ライズの広場の今月の飾りです。

街を明るく照らすバルーンかな。皆が生き生きと幸せに過ごせればいいね

EFH  Everyone’s for happiness

タグ：駒澤大学の坐禅の会 坐禅の会は厳粛 YAO交響楽団イイね クラリネットの音色がステキ 神奈川県立音楽堂へ 馬車道辺りも未来都市みたい 指揮者の鈴木衛さんってアグレッシブで楽しいな 鈴木衛さんの情熱に学ぶ

憧憬のブルターニュ展

国立西洋美術館へ”憧憬のブルターニュ”展を観に行ってきた。

大人2100円です。

モネやゴーギャン、黒田清輝や藤田嗣治もこのフランス北西部の地方へ作品を描き溜めるために来たようです。

↑ミュシャ。これは直ぐ分かった。

ビスケットのパッケージもデザインしてたみたい。オシャレです。「今でも復刻版を出したら売れそう♪」とヨメさん。

これもかわいい^ ^

夕暮れの船団

これはモネやった

これも。まだ若い頃の作品かな？

ゴーギャン。タヒチじゃないけど女性や子供達の手足が力強くて、色彩が濃厚でやっぱりインパクト強いな。

リュシアン・シモンのお祭りの絵

拡大↓

最後の晩餐。中央キリストの手前のユダの左手には、賄賂の銀貨がしっかりと握られている。

ルノワールのハーレムっぱい作品。確か”アヴィニヨンの女達”もハーレムやったな。こっちの方が清楚な感じ。

ルノワールの少女の絵はどれも生きてるように見える。

最後はピカソ

西洋美術館って、ル・コルビジェが設計してたんやね。知らんかったですわ。

外観

素敵ですね。

お腹が空いたんで、アメ横をぶらぶらして↓

大統領へ

ここはK先輩と２年ほど前に来た。満席で5組待ち。でも回転も速いからいい^ ^

ホッピーで乾杯

煮込みとセンマイ刺し。旨いです

タン、カシラ、レバーと、ほうれん草の胡麻和え

途中ポテサラと大根おろしでさっぱりと。

ホッピーの中を二人で5杯もらって、締めて4200円也。美術館の拝観料とおんなじだ

f^_^; 教養と食欲と金銭的な価値が同じやけど、どちらも大切だ(^.^)

上野界隈も人が一杯になってきました。

今日も一日、充実した時間をありがとうございました

自宅のハイビスカスが今日も元気に花を咲かせてくれてます^ ^ 感謝〓

タグ：国立西洋美術館 ル・コルビジェ 憧憬のブルターニュ ブルターニュ行ってみたいな ゴーギャンとモネ ピカソもある 上野の大統領 大統領安くて旨い 大統領のシロセンマイ刺しがうまい

松岡美術館へ

松岡美術館へ行ってきました。

目黒駅から庭園美術館を越えて徒歩15分、白金台のプラチナ通りを少し入ったところにありました。

“美しい人々” 松園からローランサンまで、という展示がメインです。

入口で大きな像がお出迎え

↑最強の神ゼウスとアフロディーテ。

上はミネルヴァ、下はアルテミス。ギリシアの12神

エミール・ガレ

ヘンリー・ムア（近世）

庭園もとても素敵です。

陶磁器も色々ある。これは12世紀のイランの青釉の水差し。ターコイズブルーが綺麗。そういえば韓国（高麗時代か）の白磁や青磁も同じように美しいな。

中国の仏像と

インドの仏像。日本は中国の影響を受けてるね。

ストーリーがあり面白い。

シヴァ神とパラヴィータ

桜船と

紅葉狩りの屏風。江戸時代の着物ってこんなに色彩豊かだったんだろうか。

右が池田蕉園、左が池田輝方。夫婦で助け合って描いたらしいです。

“夏夕” 切手にあったと思う

人形遣い（文楽）の始まりか？

上村松園　“藤娘”

伊東深水　”夕涼み”

伊藤小坡　“歯久ろめ” 化粧をしてる画

“虫籠” これも蚊帳がとても繊細に描かれてて良いんだが、無音写真しか撮影ダメでボケてる(≧∀≦) （でも表示があるのにモラル無く、バシャっバシャと違反してるオジサンオバさんがいてる　注意しようか思たけど面倒くさいからやめたけどね。他の人の迷惑ならんよう監視員さんが必要なんと違うかな?）

帰りの恵比寿ガーデンプレイス。上空に航空機。この辺りも３年位前から羽田空港着陸ルートになっている。GWに入ったんでバンバン飛んでくる

先日恩師から台湾土産を頂きました。

鼎泰豊のジャスミンティー。薫りが良くてとても美味しい　ありがとうございました。

おまけ

玄関横がお雛様から桜そして、鯉のぼりになりました。

タグ：松園からローランサンまで 美しい人びと 松岡美術館 伊藤深水 上村松園 伊東小坡 ゼウス像 鼎泰豊のジャスミンティー美味いです 池田蕉園と池田輝方 イランの青釉 林美枝子　夏夕